計画研究
新学術領域研究(研究領域提案型)
ナノインプリント技術は、凹凸モールドを樹脂に機械的プレスすることによりナノパターンの形成を可能とする技術であり、これまで、樹脂のパターン形成が行われてきた。本研究では、凹凸モールドのナノ空間を機能性分子であるP6CAM光反応性液晶分子の配向場として用いる提案を行い、熱ナノインプリントによる分子配向の実証を行った。さらに、熱ナノインプリントによる分子配向度が通常のグラフォエピタキシーよりも大きい新規の実験結果を得た。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (16件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件)
Microelectronic Engineering
巻: Vol.88 ページ: 2079-2083
10.10161.jmee.2011.02.951
Japanese Journal of Applied Physics
巻: Vol.50 ページ: 081608-081611
10.1143/JJAP.50.081608
巻: Vol.49 ページ: 128004-1-128004-2
10.1143/JJAP.49.128004
http://www.lasti.u-hyogo.ac.jp/nanostructure/