計画研究
新学術領域研究(研究領域提案型)
ナノスケール空間の少数分子系に現れるゆらぎや確率共鳴を利用して、論理デバイスおよびセンサーとしての機能を創発する。分子の局在性を生かし、酸化還元準位を経由したナノスケールの空間におけるホッピング伝導を用いることで、熱励起による「ゆらぎ」の効果を機能として利用しようとする。この考え方をもとに、構造や物性の揺らぎを許容する少数分子システムを機能化する新しいデバイス原理の構築を試みる。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
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http://www-souhatsu.sanken.osaka-u.ac.jp/