計画研究
新学術領域研究(研究領域提案型)
東アジアの森林において初めてとなる総合的なエアロゾルの乾性沈着観測を行い、沈着のしやすさを表す沈着速度の知見を得た。エアロゾル沈着量は、日本の遠隔域で二酸化硫黄に対する硫酸塩粒子の沈着比が大きいこと、熱帯林への元素状炭素の沈着は乾性沈着が湿性沈着を大きく上回ること等が明らかになった。森林内において、エアロゾルは森林の上方ほど多く沈着し、森林全体への沈着量に対し葉へ沈着している量は概ね半分程度であることが明らかになった。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (16件) 備考 (2件)
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http://www.tuat.ac.jp/~aerosol/
http://www.tuat.ac.jp/~drydep/research.html