研究領域 | 東アジアにおけるエアロゾルの植物・人間系へのインパクト |
研究課題/領域番号 |
20120014
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
|
研究機関 | 京都大学 (2011-2012) 独立行政法人国立環境研究所 (2008-2010) |
研究代表者 |
高野 裕久 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60281698)
|
研究分担者 |
小池 英子 独立行政法人国立環境研究所, 環境健康研究センター, 主任研究員 (60353538)
柳澤 利枝 独立行政法人国立環境研究所, 環境健康研究センター, 主任研究員 (70391167)
井上 健一郎 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (20373219)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2012
|
キーワード | 微小粒子 / 生体影響 / 免疫影響 / 呼吸器影響 / メカニズム |
研究概要 |
粒子状物質・エアロゾルやそれらに含有される化学物質の健康影響について、免疫細胞と気道上皮細胞への影響に注目し、実験的に評価した。その影響は、微小粒子・エアロゾルに含有される化学物質種により異なること、また、ベンゼン環数、官能基の有無やその種類、配置、酸化活性等が健康影響を規定する要因として重要であることも明らかにした。併せて、健康影響評価に有用なバイオマーカーを探索・同定し、健康影響発現メカニズムを分子レベルで明らかにした。
|