計画研究
新学術領域研究(研究領域提案型)
本研究では、光子を用いた量子サイバネティクスの実現に向け研究を行った。領域内外との積極的な共同研究を推進した結果、フィードバック制御を利用した「適応量子状態推定」の実現、光量子情報の鍵となる光量子回路の実現、ナノ光ファイバによる、量子ドットやダイヤモンド結晶欠陥などの異種量子と光子の高効率インターフェースの実現、量子もつれ光を用い標準量子限界を超えた感度の顕微鏡の実現などの成果を得た。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (3件) (うち招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Nature Communications
巻: Vol.4 ページ: 3426
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Phys. Rev. Lett
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http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/labs/qip/index.html