| 研究領域 | 多彩なフレーバーで探る新しいハドロン存在形態の包括的研究 |
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| 研究課題/領域番号 |
21105006
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| 研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 審査区分 |
理工系
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| 研究機関 | 大阪大学 |
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研究代表者 |
保坂 淳 大阪大学, 核物理研究センター, 教授 (10259872)
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| 研究分担者 |
菅沼 秀夫 京都大学, 理学研究科, 准教授 (10291452)
原田 正康 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (40311716)
森松 治 KEK・素粒子原子核研究所, 准教授 (60210184)
竹内 幸子 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授 (90251503)
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| 連携研究者 |
国広 悌二 京都大学, 理学研究科, 教授 (20153314)
岡 真 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (60144606)
熊野 俊三 KEK・素粒子原子核研究所, 教授 (10253577)
斉藤 晃一 東京理科大学, 理工学部, 教授 (40170500)
瀧澤 誠 昭和薬科大学, 薬学部, 講師 (90297044)
慈道 大介 首都大学東京, 都市教養学部, 准教授 (30402811)
土手 昭伸 KEK・素粒子原子核研究所, 研究機関講師 (90450361)
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| 研究期間 (年度) |
2009-07-23 – 2014-03-31
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| キーワード | エキゾチックハドロン / フレーバー / 重いクォーク / 分子状態 / カイラル対称性 / 閉じ込め |
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| 研究概要 |
KEKやLHC等の高エネルギー加速器実験施設で相次いで発見されてきた、新しいタイプのハドロンの性質を理論的に解明する研究を行った。強い相互作用の基礎理論である量子色力学に基づき現象を再現し、実験データを説明した。その結果、観測データが、従来の陽子や中間子等とは異なったハドロンの存在を強く示唆していることを示した。また、クォークの閉じ込め機構、QGP相におけるにおける非摂動ダイナミックス等、量子色力学の基本的な問題においても成果を得た。
若手育成のため、国内アジア圏の若手研究者(主として大学院生)を対象に、毎年計４回研究実践形式のサマースクールを実施した。
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