計画研究
新学術領域研究(研究領域提案型)
本研究は、精子と卵の間に存在する受精の分子機構解明を目的としている。当該研究期間の前半においては、動植物・原生生物に保存された配偶子融合因子GCS1の分子機能ドメイン解析を行った。その結果、GCS1の機能ドメインは同分子のN末端側にあり、膜貫通ドメインのC末側は機能していないことが分かった。また、研究期間の後半では新規に同定した植物受精因子GEX2の機能解析を行った。その結果、GEX2遺伝子を破壊された精細胞は雌性配偶子と接着できないことがわかり、この結果からGEX2は配偶子間の接着因子であることが解明された。
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すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 11件) 学会発表 (9件) (うち招待講演 4件) 備考 (2件)
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http://www.natureasia.com/ja-jp/jobs/tokushu/detail/289
http://www.yomiuri.co.jp/adv/wol/research/kyoso_130423.html