計画研究
新学術領域研究(研究領域提案型)
植物高CO2応答を広域スケールで評価するため、メタ分析と陸域生態系モデルを用いた研究を実施した。メタ分析では、植生の葉面積指数について文献データを幅広く収集し、気候要因や生物要因との関係を統計的に解析した。モデル研究では大気CO2濃度上昇に伴う気孔閉鎖や光合成増加を考慮した全球スケールのモデルを用いて、過去から将来の変動を解析した。植生変動が気候にもたらすフィードバック効果について考察を行った。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (6件)
Global Ecology and Biogeography
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