計画研究
新学術領域研究(研究領域提案型)
ヒトとの良好な関係を構築するロボットを製作するために、ヒトにおける、ヒト性認知および生物性認知の客観的指標作成およびその脳な基盤の特定を試みた。その結果、対象を主観的に生物とみなすこと(主観的なアニマシーの帰属)と左前頭下部の活動とが関連していることが見出された。また、ヒト、アンドロイド、ヒューマノイドロボットを観察しているときの脳波計測を行ったところ、前者の2条件でμ波が減衰していた。さらに、ヒトもロボットも乳児の視線追従行動を誘発することができたが、乳児の物体処理に影響を及ぼしたのは、ヒトの視線のみであった。
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