研究領域 | 過渡的複合体が関わる生命現象の統合的理解-生理的準安定状態を捉える新技術- |
研究課題/領域番号 |
21121005
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
浜地 格 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90202259)
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研究分担者 |
王子田 彰夫 九州大学, 大学院薬学研究院, 教授 (10343328)
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研究期間 (年度) |
2009-07-23 – 2014-03-31
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キーワード | タンパク質 / 小分子プローブ / ラベル化 / 有機化学 / イメージング |
研究概要 |
タンパク質は生命現象を担う中心的な分子であり、その構造と機能の解析が精力的に進められている。特に最近、その解析を単離精製した状態だけでなく、タンパク質が本来存在する細胞系で評価する重要性が認識されてきている。本研究では、複数のタンパク質から構成される過渡的な準安定複合体を分光学的手法により特異的に検出するために、特定のタンパク質を、生きた細胞環境で、選択的にラベル化・可視化・ラベル化できるオリジナルな新手法/技術の開発に成功した。
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