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2014 年度 研究成果報告書

メロテルペノイド生合成アセンブリーラインの解明と制御

計画研究

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研究領域生合成マシナリー:生物活性物質構造多様性創出システムの解明と制御
研究課題/領域番号 22108004
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 理工系
研究機関東京大学

研究代表者

阿部 郁朗  東京大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (40305496)

研究分担者 松田 侑大  東京大学, 大学院薬学系研究科, 助教 (10720766)
連携研究者 脇本 敏幸  東京大学, 大学院薬学系研究科, 准教授 (70363900)
淡川 孝義  東京大学, 大学院薬学系研究科, 助教 (80609834)
森田 洋行  東京大学, 大学院薬学系研究科, 助教 (20416663)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワードメロテルペノイド / 生合成 / 遺伝子クラスター / 多様性創出 / 機能制御 / 二次代謝酵素
研究成果の概要

医薬資源として重要なメロテルペノイドは、テルペノイドとポリケタイドの構造を併せ持つ、ハイブリッド型化合物である。我々はピリピロペンA、テレトニン、アンジトミン、アンドラスチンなど、数種の糸状菌由来生物活性メロテルペノイドの生合成遺伝子クラスターを同定し、麹菌を宿主として、遺伝子異種発現・物質生産系を構築した。また、これら生合成アセンブリーラインに、メロテルペノイドの構造多様性を生み出す、新規膜結合性環化酵素や多機能型酸化酵素など、興味深い化学反応を触媒する一連のユニークな酵素群を見出し、その反応機構を明らかにした。

自由記述の分野

天然物化学、生物有機化学

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公開日: 2016-06-03  

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