研究領域 | 生合成マシナリー:生物活性物質構造多様性創出システムの解明と制御 |
研究課題/領域番号 |
22108010
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
石川 淳 国立感染症研究所, 真菌部, 室長 (40202957)
|
研究分担者 |
星野 泰隆 国立感染症研究所, 真菌部, 主任研究官 (40399457)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
|
キーワード | ゲノムシークエンス / 二次代謝産物 / 生合成遺伝子 |
研究成果の概要 |
抗生物質や抗ガン剤などの生産者である放線菌で、現在我々が認知できている二次代謝産物は、放線菌の生産能力のうちの1割ほどでしかないため、残りの9割にアプローチし、生合成マシナリーの解明とその応用のための解析法を開発することを目的とした。既知の放線菌ゲノム配列のうち、二次代謝産物生合成遺伝子がよくアノテーションされている4種のすべてのタンパク質に見出されるPfamドメインのうち、二次代謝産物生合成に特有あるいは高頻度に見出されるものを抽出したサブセットを作成した。これ用いて、ドラフトゲノム配列などから二次代謝産物生合成遺伝子を効率よく見出すためのウェブツール「2ndFind」を開発した。
|
自由記述の分野 |
微生物ゲノム科学
|