研究領域 | シナプス・ニューロサーキットパソロジーの創成 |
研究課題/領域番号 |
22110002
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
岡澤 均 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (50261996)
|
連携研究者 |
榎戸 靖 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 准教授 (90263326)
田村 拓也 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助教 (80396647)
曽根 雅紀 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 特任講師 (00397548)
小室 晃彦 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 特任助教 (60532950)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
|
キーワード | 神経変性疾患 / 発達障害 / シナプス / 神経回路 / 分子病態 |
研究成果の概要 |
脳疾患モデルマウスおよび培養神経細胞への治療的あるいは病態加速的な分子介入を行って、種々のニューロン細胞機能障害の最終的アウトプットであるシナプス形態異常を指標に、2光子顕微鏡によるin vivoイメージング、共焦点顕微鏡によるin vitro liveイメージングによって分子介入の効果を判定し、アルツハイマー病、ポリグルタミン病、知的障害、小頭症における分子異常からシナプス機能障害に至る過程を明らかにした。さらにAAVを用いた遺伝子治療により分子異常の修正を図り、脊髄小脳失調症、知的障害、小頭症、アルツハイマー病をマウス個体レベルあるいはシナプスレベルで治療可能であることを示した。
|
自由記述の分野 |
神経科学
|