研究領域 | 大地環境変動に対する植物の生存・成長突破力の分子的統合解析 |
研究課題/領域番号 |
22119005
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
木下 俊則 名古屋大学, 理学研究科(WPI), 教授 (50271101)
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連携研究者 |
高橋 宏二 名古屋大学, 大学院理学研究科, 助教 (40283379)
井上 晋一郎 名古屋大学, 大学院理学研究科, 助教 (40532693)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 植物 / 気孔 / 環境応答 / 細胞膜H+-ATPase / 青色光 / アブシジン酸 / 成長促進 / 乾燥耐性 |
研究成果の概要 |
植物の表皮に存在する気孔は、一対の孔辺細胞により構成され、様々な環境シグナルに応答してその開度を調節し、光合成に必要な二酸化炭素の取り込み、蒸散や酸素の放出など植物と大気間のガス交換を制御している。本研究では、気孔開閉のシグナル伝達の分子機構の解明を目的として、新奇の気孔開度変異体の解析や気孔孔辺細胞を用いた生理・生化学的解析を進めた。さらに、気孔開度を人的に制御した植物体の作出し、植物の成長・生存における役割の解析を進めた。
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自由記述の分野 |
植物分子生理学
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