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2015 年度 研究成果報告書

血管-神経ネットワークの形成・維持に関わる相互依存性

計画研究

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研究領域血管ー神経ワイヤリングにおける相互依存性の成立機構
研究課題/領域番号 22122004
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関京都大学 (2012-2015)
奈良先端科学技術大学院大学 (2010-2011)

研究代表者

高橋 淑子  京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (10183857)

研究分担者 澤本 和延  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (90282350)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2016-03-31
キーワード血管 / 神経 / 相互作用 / ワイヤリング / 神経堤細胞 / 自律神経 / 細胞移動 / 細胞分化
研究成果の概要

主に個体発生過程における血管-神経相互作用に注目し、その相互作用の意義と分子実体の解明を目的として研究を行った。末梢神経系においては、その前駆体である神経堤細胞の挙動が、さまざまな血管性因子によって時空間的な制御を受けていることがわかった。中枢神経系においては、新たに形成される血管と神経分化との相関や、脳損傷時における神経再生過程に関与する血管の新たな役割が見出された。本研究をとおして、血管-神経ワイヤリングの初期成立機構の理解が大きく進んだ。

自由記述の分野

発生生物学

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公開日: 2017-05-10  

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