研究領域 | 血管ー神経ワイヤリングにおける相互依存性の成立機構 |
研究課題/領域番号 |
22122008
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 東京大学 (2013-2015) 公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所 (2010-2012) |
研究代表者 |
榎本 和生 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (80300953)
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研究分担者 |
古泉 博之 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教 (10334335)
金井 誠 大阪バイオサイエンス研究所, 神経細胞生物学部門, 研究員 (50598034)
金森 麗 (森川 麗) 大阪バイオサイエンス研究所, 神経細胞生物学部門, 研究員 (50534575)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | ショウジョウバエ / 末梢感覚ニューロン / 気管 / 伴走構造 / NCAM |
研究成果の概要 |
ショウジョウバエの気管網と末梢神経回路網を解析モデルとして、血管(気管)-神経相互作用に介在する新規因子群の網羅的探索を行った。その結果、IgGファミリーに属する細胞接着因子であるFasII/NCAMが成虫羽原基における気管-神経相互作用に介在することにより、末梢ニューロンの救心性神経軸索投射を制御することを発見した。
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自由記述の分野 |
発生生物学、神経科学、細胞生物学
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