• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

ゲノム伝達のための染色体構造と機能の世代を越えたアダプテーション

計画研究

  • PDF
研究領域ゲノムアダプテーションのシステム的理解
研究課題/領域番号 22125004
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関大阪大学

研究代表者

石井 浩二郎  大阪大学, 生命機能研究科, 特任准教授 (40360276)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワードゲノム / 染色体 / セントロメア / テロメア
研究成果の概要

本研究では、ゲノム伝達機能の破綻に対応したアダプテーション現象を実験的に再現することに成功している分裂酵母染色体モデルを活用し、そこで起こる染色体再編成の分子機構の詳細な解明を試みるとともに、それらが世代を越えて一つの生物種内に固定される仕組みについてのシステム的な理解を得ることを目指した。その結果私たちは、染色体末端は柔軟で適応的なゲノム維持機構に有利であることと、新規セントロメアは多段階反応で多様かつ柔軟に新たなクロマチン領域に確立されることを明らかにした。

自由記述の分野

分子生物学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi