• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

組織が創るマクロでロバストなコンパートメントの成立・維持のロジック

計画研究

  • PDF
研究領域ミクロからマクロへ階層を超える秩序形成のロジック
研究課題/領域番号 22127002
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関東京大学

研究代表者

武田 洋幸  東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (80179647)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2016-03-31
キーワード器官形成 / メダカ / 体軸形成 / 転写因子 / 境界形成
研究成果の概要

生物の発生においてコンパートメントを単位としたモジュール的発生は特徴の一つである。本研究ではメダカ体幹部の体節組織で発見されたzic1/zic4を発現する背側コンパートメントの背腹境界の成立と長期間にわたって維持される機構の解明を試みた。体節内の特殊な細胞(境界細胞と命名)がコンパートメント境界へ移動することで境界が形成され、さらにこの細胞が水平筋中隔へ分化することで背側と腹側の長期間にわたるコンパートメントの維持がされていることが判明した。

自由記述の分野

発生遺伝学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi