• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

パーキンソン病および認知機能関連分子とパーソナルゲノム解析

計画研究

  • PDF
研究領域パーソナルゲノム情報に基づく脳疾患メカニズムの解明
研究課題/領域番号 22129006
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関神戸大学

研究代表者

戸田 達史  神戸大学, 医学研究科, 教授 (30262025)

研究分担者 小林 千浩  神戸大学, 大学院医学研究科, 准教授 (90324780)
連携研究者 佐竹 渉  神戸大学, 大学院医学研究科, 助教 (50467594)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワードパーソナルゲノム / パーキンソン病 / 認知機能 / 多型 / 次世代シーケンサー
研究成果の概要

パーキンソン病および認知機能関連分子に焦点をおき,パーソナルゲノム解析を行った。パーキンソン病のRareながら強い因子を発見するため、全エクソン配列解読し患者・対照関連解析をおこない、LRRK2領域に中等度の強さのリスクとなる2つのアミノ酸置換を伴うSNVを検出した。IQ差の顕著な一卵性双生児34検体を用いて網羅的DNAメチル化、発現解析を行い、ミトコンドリアのリボソームタンパク質とDNAヘリカーゼ関連遺伝子群、イオンチャネル関連遺伝子の差を見出した。優性遺伝性ミオパチー大家系のエクソーム解析にてMYH7遺伝子の3塩基欠失変異を同定し、東アジアで最初のLaing遠位型ミオパチーを見出した。

自由記述の分野

神経内科学、人類遺伝学、ゲノム医学、認知神経科学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi