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2014 年度 研究成果報告書

HLA領域非コードRNA群の多様性と機能解析

計画研究

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研究領域先端技術を駆使したHLA多型・進化・疾病に関する統合的研究
研究課題/領域番号 22133003
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関久留米大学 (2014)
九州大学 (2010-2013)

研究代表者

山本 健  久留米大学, 医学部, 教授 (60274528)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワードHLA / epigenome / DNA methylation / SNP / disease
研究成果の概要

HLA領域のエピゲノム多様性を解明し、エピジェネティックスの観点から疾患発症におけるHLA領域の意義解明を目指した。HLAアレル特異的にDNAメチル化レベルが変化する領域を同定するために、A, C, B, DRB1, DQB1, DPB1遺伝子座について網羅的な解析を進め、DPB1*05:01に特異的な低DNAメチル化CpGサイトをDPA1とDPB1のプロモーター領域に同定した。また、Cw*07:02と有意に関連するCpGサイトをC遺伝子座領域内に複数同定した。これらのHLAの発現量は他のアレルと異なっており、ゲノムのみならずエピゲノムにもHLAアレルとリンクした多様性が存在していた。

自由記述の分野

分子遺伝学

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公開日: 2016-06-03  

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