研究領域 | 質感認知の脳神経メカニズムと高度質感情報処理技術の融合的研究 |
研究課題/領域番号 |
22135005
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
中内 茂樹 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00252320)
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研究分担者 |
北崎 充晃 豊橋技術科学大学, 大学院工学研究科, 准教授 (90292739)
永井 岳大 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (40549036)
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研究協力者 |
谿 雄祐
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 質感 / 光沢感 / 透明感 / 画像統計量 |
研究成果の概要 |
(1) 真珠品質の評定能力を熟練者と非熟練者で比較した結果、非熟練者の安定性も十分に高いが、熟練者よりは低いことがわかった。また、非熟練者の半分は熟練者と逆方向の評価をした。このことは、真珠質感を品質(価値観)と結びつける過程は学習で獲得されることを示唆する。 (2) 材質識別に質感特徴がどのように関わるか調べた結果、早い時間帯では光沢感や模様の強弱など視覚的な質感特徴の寄与が、遅い時間帯では、ざらざら感や重さなど、非視覚的な質感特徴の寄与が大きいことがわかった。 (3) 半透明感の判断は物体全体ではなく特定の領域が寄与すること、能動的視点運動が光沢感を上昇させることがわかった。
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自由記述の分野 |
視覚認知情報学
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