研究領域 | 天然物ケミカルバイオロジー:分子標的と活性制御 |
研究課題/領域番号 |
23102009
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
品田 哲郎 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (30271513)
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研究分担者 |
大船 泰史 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 名誉教授 (20142078)
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連携研究者 |
島本 啓子 (公益財団法人)サントリー生命科学財団, 主幹研究員 (70235638)
坂口 和彦 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (80264795)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | グルタミン酸受容体 / 天然物 / カイトセファリン / アクロメリン酸 / リガンド / 超活性 |
研究成果の概要 |
キノコ毒として単離されたアクロメリン酸Aや放線菌から単離されたカイトセファリン(KCP)は天然由来の優れたグルタミン酸受容体リガンドである。これら天然物の潜在的な生物活性に着目した、脳神経系を標的とするケミカルバイオロジー研究を行った。その結果、天然物が結合する受容体(分子標的)に関する詳細な知見を得るとともに、天然物を凌駕する超活性リガンド分子として(7S)-KCPの創製に成功した。これより脳神経科学研究に資するリガンドが創製できた。
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自由記述の分野 |
ケミカルバイオロジー
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