研究領域 | 太陽系外惑星の新機軸:地球型惑星へ |
研究課題/領域番号 |
23103002
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
林 正彦 国立天文台, 大学共同利用機関等の部局等, 台長 (10183914)
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研究分担者 |
住 貴宏 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (30432214)
高遠 徳尚 国立天文台, ハワイ観測所, 准教授 (50261152)
左近 樹 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (70451820)
藤原 英明 国立天文台, ハワイ観測所, RCUH職員 (70581445)
Guyon Olivier 国立天文台, ハワイ観測所, RCUH職員 (90399288)
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連携研究者 |
須藤 靖 東京大学, 理学系研究科, 教授 (90183053)
佐藤 文衛 東京工業大学, グローバルエッジ研究院, 准教授 (40397823)
伊藤 洋一 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 教授 (70332757)
本田 充彦 久留米大学, 医学部, 助教 (40449369)
森野 潤一 国立天文台, 光赤外研究部, 助教 (10370107)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 系外惑星 / 惑星大気 / 原始惑星系円盤 / 惑星系形成 |
研究成果の概要 |
本課題においては、主として以下の2件の研究テーマを実施した。 (1)すばる望遠鏡によるガス惑星の直接撮像観測:2個の恒星周囲にそれぞれ1個、合計で2個のガス惑星を直接検出した。そのひとつ、GJ504星に付随する惑星は質量が木星の4倍と、これまで撮像された惑星のなかでは最も低質量であり、「第二の木星」と呼ぶにふさわしい。 (2)ガス惑星の直接分光観測を目的とした装置群の開発:すばる望遠鏡に搭載してガス惑星の分光を行うための装置として、高コントラスト赤外線面分光器(CHARIS)と超高次波面補償光学装置(SCExAO)の開発・製作を行い、試験観測にて系外惑星のスペクトルの取得に成功した。
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自由記述の分野 |
天文学
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