| 研究領域 | 有機分子触媒による未来型分子変換 |
|---|
| 研究課題/領域番号 |
23105009
|
|---|
| 研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 審査区分 |
理工系
|
|---|
| 研究機関 | 東北大学 |
|---|
研究代表者 |
根東 義則 東北大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (90162122)
|
|---|
| 研究協力者 |
田中 好幸 徳島文理大学, 薬学部, 教授
稲本 浄文 武庫川女子大学, 薬学部, 准教授
熊田 佳菜子 東北大学, 大学院薬学研究科, 助手
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
|
| キーワード | 有機分子触媒 / 脱プロトン化 / 芳香環 / 芳香族複素環 / アミド塩基 / C-H修飾反応 / メタルフリー |
|---|
| 研究成果の概要 |
医薬品の基本構造あるいは部分構造として重要な芳香族化合物あるいは芳香族複素環化合物のC-H修飾反応の開発は多様性に富む医薬候補分子を供給する上で重要な研究課題である。遷移金属などの重金属類を用いた手法の開発はこれまで精力的に行われてきたが、医薬品への重金属の混入は厳しく規制されており、メタルフリーの方法論として有機分子触媒システムを用いる芳香環の選択的なC-H修飾反応の開発を行った。特に系内で発生するアミド塩基を触媒とする芳香環への直接的な側鎖導入法を開発した。
|
| 自由記述の分野 |
有機反応化学
|
