研究領域 | 超高速バイオアセンブラ |
研究課題/領域番号 |
23106004
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中内 啓光 東京大学, 医科学研究所, 教授 (40175485)
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研究分担者 |
江藤 浩之 京都大学, iPS細胞研究所, 教授 (50286986)
金子 新 京都大学, iPS細胞研究, 准教授 (40361331)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 微小細胞 / デバイス / がん / 閉鎖系 / 医工学融合 |
研究成果の概要 |
血液中に超低頻度にしか存在しない細胞を確実に同定、分離する閉鎖系デバイスの開発を目指し、細胞の粘弾性の違い(マイクロ流路通過速度の違い)で超微量細胞を検出できる可能性を示した。このシステムが実用化されれば、血液を体外循環させながら血液中の有核赤血球や、循環ガン細胞を高速で解析することが可能になり、胎児診断、ガンの予後の予測などの検査がより簡便かつ正確に行うことが可能になる。さらに、本研究ではマイクロ流路により体内骨髄血流をin vitroで再現し、iPS細胞由来巨核球株からの血小板産生効率を向上させることに成功した。
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自由記述の分野 |
免疫学、サイトカイン
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