研究領域 | 脳内環境:恒常性維持機構とその破綻 |
研究課題/領域番号 |
23111009
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 国立研究開発法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
樋口 真人 国立研究開発法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, チームリーダー (10373359)
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連携研究者 |
須原 哲也 放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, プログラムリーダー (90216490)
前田 純 放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 主任研究員 (30415426)
吉山 容正 独立行政法人国立病院機構, 千葉東病院臨床研究センター, 室長 (50292701)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 神経科学 / 生体分子 / 認知症 / 脳疾患研究 / 薬学 |
研究成果の概要 |
毒性因子イメージングとして、各種疾患のタウ病変をPETで可視化することに、世界に先駆けて成功し、アミロイドβのイメージングも、普及性の高いSPECTのプローブを開発しえた。神経炎症イメージングとして、トランスロケータータンパク(TSPO)の新規PETプローブ開発を実現させ、TSPOが中枢ステロイド産生に中心的役割を担うことも明らかにした。神経伝達PETとして、代謝賦活型グルタミン酸受容体、AMPA受容体、ヒスタミンH3受容体プローブ開発とPETを成し得た。脳内に発現させた受容体型レポーターのPETと、同受容体による神経機能制御を実現した。
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自由記述の分野 |
神経科学
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