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2015 年度 研究成果報告書

複製フォークの安定化機構とその破綻による病態の解析

計画研究

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研究領域ゲノムを支える非コードDNA領域の機能
研究課題/領域番号 23114010
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関京都大学

研究代表者

高田 穣  京都大学, 放射線生物研究センター, 教授 (30281728)

連携研究者 石合 正道  京都大学, 放射線生物研究センター, 准教授 (90298844)
勝木 陽子  京都大学, 放射線生物研究センター, 研究員 (00645377)
平 明日香  京都大学, 放射線生物研究センター, 研究員 (30772777)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31
キーワード複製ストレス / ゲノム安定性 / ファンコニ貧血経路 / チェックポイント / DNA複製
研究成果の概要

高等真核細胞における染色体の様々な非コードDNA領域には、「脆弱部位」が進化上保存されており、生命維持に必須な何らかの機能が想定されている。本研究ではcommon fragile site をはじめとした脆弱部位のクロマチン動態や、複製フォークの安定化機構について、ヒト疾患との関連に着目して解析を行った。具体的には、染色体ストレス高感受性部位のゲノムワイドな解析、複合体プロテオミクスによる複製フォーク安定化と崩壊機構、染色体ストレス下のチェックポイントキナーゼATRIP-ATR初期活性化機構などについて、重点的に解析した。

自由記述の分野

分子生物学、放射線分子生物学

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公開日: 2017-05-10  

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