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2015 年度 研究成果報告書

転写環境の構築とアミノ酸代謝のクロストーク制御

計画研究

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研究領域生命素子による転写環境とエネルギー代謝のクロストーク制御
研究課題/領域番号 23116004
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関筑波大学

研究代表者

深水 昭吉  筑波大学, 生命環境系, 教授 (60199172)

研究分担者 高橋 秀和  山口大学, 医学系研究科, 講師 (90450402)
連携研究者 大徳 浩照  筑波大学, 生命環境系, 講師 (30361314)
廣田 恵子  筑波大学, 生命環境系, 助教 (00375370)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31
キーワードメチル化 / S-アデノシルメチオニン / 線虫
研究成果の概要

メチル化反応のメチル基供与体であるS-アデノシルメチオニン(SAM)は、メチオニン代謝回路で産生される。本研究は、メチオニン代謝と転写環境のメチル化修飾のクロストークを解明することを目的とした。まず生体内のメチオニンやSAMを高感度に検出する測定系を確立した。またモデル動物として線虫を用いることで、食餌中のメチオニンがSAMに代謝されてヒストンのメチル化に影響することや、SAMを大量に消費するリン脂質合成酵素の1つが、寿命の調節に関わることを明らかにした。

自由記述の分野

分子生物学

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公開日: 2017-05-10  

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