研究領域 | 重力波天体の多様な観測による宇宙物理学の新展開 |
研究課題/領域番号 |
24103002
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
河合 誠之 東京工業大学, 理学院, 教授 (80195031)
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研究分担者 |
坂本 貴紀 青山学院大学, 理工学部, 准教授 (00645161)
三原 建弘 国立研究開発法人理化学研究所, その他, 研究員 (20260200)
冨田 洋 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, その他部局等, 研究開発員 (30399547)
谷津 陽一 東京工業大学, 理学院, 助教 (40447545)
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連携研究者 |
常深 博 大阪大学, 理学研究科, 名誉教授 (90116062)
上野 史郎 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学プログラム室, 主任研究開発員 (60415916)
吉田 篤正 青山学院大学, 理工学部, 教授 (80240274)
根来 均 日本大学, 理工学部, 教授 (30300891)
上田 佳宏 京都大学, 理学研究科, 准教授 (10290876)
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研究協力者 |
木村 公
有元 誠
磯部 直樹
杉田 聡司
芹野 素子
中平 聡
幸村 孝由
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研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
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キーワード | 宇宙物理 / X線天文学 / 重力波 / ガンマ線バースト / X線検出器 / ブラックホール / 中性子星 |
研究成果の概要 |
宇宙における重力波発生の物理的過程や発生源となる天体の起源を明らかにするため、重力波にほぼ同期して出現するX線・ガンマ線対応天体の探索を実施した。LIGOが史上初めて重力波を検出したブラックホール合体事象GW150914など複数の重力波事象に対して全天X線監視装置MAXIとCALET CGBM によりX線・ガンマ線放射を探索し、上限値を得た。また広天域突発X線放射探索ミッション WF-MAXIの開発を進め、ISS搭載ミッションとして提案した。また、重力波関連天体である中性子星、ブラックホール、およびガンマ線バーストをMAXI, Swift, Fermi, CALETなど多様な手段で観測した。
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自由記述の分野 |
宇宙物理学
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