研究領域 | 感応性化学種が拓く新物質科学 |
研究課題/領域番号 |
24109015
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
杉本 秀樹 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (00315970)
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連携研究者 |
伊東 忍 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (30184659)
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研究協力者 |
北山 和寛
建元 奨
畠田 康平
芦刈 健治
三上 明音
前田 和紀
佐藤 正典
金武 孝幸
桐山 佳保里
甲斐 賢一郎
平田 優香
青木 くるみ
藤本 智弘
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研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
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キーワード | 錯体化学 / 生物無機化学 / 金属酵素 / バイオインスパイアード触媒 |
研究成果の概要 |
oxy-PHMのモデル錯体合成をおこない、分子状酸素との反応について検討した。生成した単核銅(II)エンドオン型スーパーオキソ錯体は温度を上げると、配位子フェネチル側鎖のベンジル位の水酸化反応を誘起した。 モリブデン酵素モデルとして、配位原子を酸素、硫黄、セレンと系統的に変えた錯体を合成し、電子構造や反応性との関連を系統的に調べた。 鉄酵素モデル錯体を合成し、触媒能を検討した。過酸化水素を酸化剤として、アルケンのジオール化が進行する系を構築した。アミン存在下ではアミノアルコール化が、1,5-ジエンを用いると、酸化的環化反応が進行し、テトラヒドロフランが生成した。
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自由記述の分野 |
錯体化学
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