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2016 年度 研究成果報告書

ポストゲノム解析による感染体ー宿主ネットワーク

計画研究

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研究領域ウイルス感染現象における宿主細胞コンピテンシーの分子基盤
研究課題/領域番号 24115007
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

夏目 徹  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 創薬分子プロファイリング研究センター, 研究センター長 (00357683)

研究分担者 伊庭 英夫  東京大学, 医科学研究所, 教授 (60111449)
連携研究者 稲田 健一  藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (70246081)
広川 貴次  産業技術総合研究所, 創薬分子プロファイリング研究センター, 研究チーム長 (20357867)
研究期間 (年度) 2012-06-28 – 2017-03-31
キーワード宿主細胞コンピテンシー / インフルエンザウイルス / HSV-1ウイルス / 質量分析 / miRNA / TNF-α
研究成果の概要

ウイルス感染はウイルス-宿主間攻防のバランスにより成り立っており、その分子メカニズムを理解することはウイルス感染を予防するためにとても重要である。我々は、ウイルス-宿主間攻防の例として、インフルエンザウイルスによるTNF-αを介した免疫応答の抑制機構や、宿主によるmiRNA (miR-199a-3p/-5p)を介したHSV-1ウイルスの複製阻害機構の解析を行い、それぞれの分子メカニズムの解明、ウイルスと宿主それぞれの生き残り戦略の一端を明らかとすることに成功した。また、質量分析を用いたポストゲム解析によりHSV-1ウイルスの示す神経毒性に関わる新規HSV-1ウイルスタンパク質の同定に成功した。

自由記述の分野

プロテオミクス、ロボティクス、分生生物学、創薬科学

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公開日: 2018-03-22  

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