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2016 年度 研究成果報告書

精神疾患マイクロエンドフェノタイプとしての樹状突起スパインの解析

計画研究

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研究領域マイクロエンドフェノタイプによる精神病態学の創出
研究課題/領域番号 24116003
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関群馬大学 (2015-2016)
東京大学 (2012-2014)

研究代表者

林 朗子 (高木朗子)  群馬大学, 生体調節研究所, 教授 (60415271)

連携研究者 河西 春郎  東京大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60224375)
研究協力者 中村 真弓  
白井 福寿  
研究期間 (年度) 2012-06-28 – 2017-03-31
キーワード樹状突起スパイン / 2光子イメージング / 統合失調症 / シナプス光遺伝学
研究成果の概要

統合失調症モデルマウスであるDISC1ノックダウンマウスのin vivo 2光子励起スパインイメージングを行ったところ、マウスの思春期に相当する時期にスパインが過剰に除去されることを見出した。一方で、スパインと行動とのより直接的なエビデンスを得るため、スパイン形態を人為的に消去する新しい技術:Synaptic optogeneticsを開発し、確かにスパインが行動を強力に制御できることを世界ではじめて報告できた。

自由記述の分野

精神医学

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公開日: 2018-03-22  

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