| 研究領域 | 運動超分子マシナリーが織りなす調和と多様性 |
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| 研究課題/領域番号 |
24117004
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| 研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 審査区分 |
生物系
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| 研究機関 | 名古屋大学 |
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研究代表者 |
本間 道夫 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (50209342)
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| 研究分担者 |
南野 徹 大阪大学, 生命機能研究科, 准教授 (20402993)
加藤 貴之 大阪大学, 生命機能研究科, 助教 (20423155)
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| 研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
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| キーワード | 細菌べん毛 / 生体エネルギー変換 / イオン駆動力 / モーター |
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| 研究成果の概要 |
細菌のべん毛の根元にはべん毛モーターと呼ばれる超分子複合体が存在し、これを船のスクリューのように回転させる事で細菌は運動する。このモーターのエネルギー源をナトリウムイオン流であり、その流れと共役して回転するモーターの固定子と回転子を構成するタンパク質のエネルギー変換に関与する重要な残基を明らかにした。進化系統樹上、非常に初期の段階で分岐したと考えられている超好熱性の細菌の固定子タンパク質が大腸菌で機能することを明らかにし、べん毛モーターの起源についての新しい知見を与えた。また、べん毛モーター回転の精密測定を行い、エネルギー変換における固定子と回転子相互作用について考察した。
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| 自由記述の分野 |
生物物理
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