研究領域 | 生物多様性を規範とする革新的材料技術 |
研究課題/領域番号 |
24120003
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
|
研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
大園 拓哉 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 機能化学研究部門, 研究グループ長 (40344030)
|
研究分担者 |
野方 靖行 一般財団法人電力中央研究所, 環境科学研究所, 主任研究員 (10371535)
平井 悠司 千歳科学技術大学, 理工学部, 講師 (30598272)
黒川 孝幸 北海道大学, 先端生命科学研究科(研究院), 准教授 (40451439)
小林 元康 工学院大学, 先進工学部, 教授 (50323176)
|
連携研究者 |
室崎 喬之 旭川医科大学, 医学部, 助教 (40551693)
グン チェンピン 北海道大学, 先端生命科学科, 教授 (20250417)
吉田 亮 東京大学, 工学部, 教授 (80256495)
北畑 裕之 千葉大学, 理学部, 准教授 (20378532)
|
研究協力者 |
鈴木 航佑
海道 昌孝
山口 智彦
|
研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
|
キーワード | トライボロジー / 微細構造形成 / ゲル / 付着生物 / 高分子薄膜 |
研究成果の概要 |
工学部材界面の特性に関係する、生物における摩擦や抵抗の制御機構、付着機構等を「構造」、「動き」、「制御」の観点で科学的な理解を試みるとともに、そこから抽出した機能要素を基に、新しい工学的な機能材料デザインの提案を試みた。その結果、ウバウオの吸着特性、マダラシミの凹凸表面の摩擦特性、フジツボ幼生の吸着特性などが明らかとなり、表面の凹凸構造や化学特性と機能の相関が理解され、その応用例として摩擦力を大きく変化できる可変凹凸表面デザインを提示した。
|
自由記述の分野 |
ソフトマター、トライボロジー
|