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2017 年度 研究成果報告書

先端的な超高速分光と非線形分光による多自由度複雑分子系の研究

計画研究

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研究領域理論と実験の協奏による柔らかな分子系の機能の科学
研究課題/領域番号 25104005
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 理工系
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

田原 太平  国立研究開発法人理化学研究所, 田原分子分光研究室, 主任研究員 (60217164)

研究分担者 竹内 佐年  国立研究開発法人理化学研究所, 田原分子分光研究室, 専任研究員 (50280582)
石井 邦彦  国立研究開発法人理化学研究所, 田原分子分光研究室, 専任研究員 (80391853)
山口 祥一  埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (60250239)
須藤 雄気  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (10452202)
連携研究者 二本柳 聡史  国立研究開発法人理化学研究所, 田原分子分光研究室, 専任研究員 (30443972)
倉持 光  国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究領域, 研究員 (40709367)
研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31
キーワード複雑分子系 / 先端分光計測 / 超高速ダイナミクス / 界面 / 生体分子
研究成果の概要

最高の分光計測を開発・駆使して多自由度複雑分子系の研究を行った。領域の研究者との共同研究を強力に進めながら多くの研究成果をあげた。特に(1)超高速分光では独自の時間分解インパルシブ誘導ラマン分光法の極限化を推し進めるとともに、種々の生体分子、超分子、機能性分子の超高速過程を解明した。(2)界面選択的非線形分光では、我々が開発したヘテロダイン検出振動和周波発生分光法を駆使して界面水構造を解明し、また二次元分光法や紫外励起時間分解測定に発展させて界面のダイナミクス研究を実現した。(3)単分子分光では、独自の二次元蛍光寿命相関分光法を開発してタンパク質の折り畳み過程を研究し、新しい重要な知見を得た。

自由記述の分野

物理化学

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公開日: 2019-03-29  

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