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2017 年度 研究成果報告書

ニュートリノ振動現象論の新展開と新物理の探求

計画研究

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研究領域ニュートリノフロンティアの融合と進化
研究課題/領域番号 25105009
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 理工系
研究機関首都大学東京

研究代表者

安田 修  首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (50183116)

研究分担者 佐藤 丈  埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (60322294)
研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31
キーワードニュートリノ振動 / 標準模型を越える物理 / フレーバー混合 / レプトンフレーバーの破れ / 非標準相互作用
研究成果の概要

将来の長基線実験計画のHKとDUNEを組み合わせた場合の測定精度を議論し、階層性縮退とoctant縮退が解決できることを示した。非標準相互作用に関して、HK・DUNE・T2HKKの各計画の感度とその感度の系統誤差への依存性・T2HKKのoff-axis角度の最適化について考察することにより将来計画への指針の一助を与えた。軽いステライルニュートリノの新たなCP位相による新しい種類の縮退を発見した。IceCube Gapとμ粒子の異常磁気能率を説明する模型を提唱してその現象論を議論し、Belle-II実験・COMET実験・LHC実験・ILC実験でのレプトンフレーバーの破れの可能性を議論した。

自由記述の分野

素粒子論

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公開日: 2019-03-29  

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