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2017 年度 研究成果報告書

新規ナノカーボン材料の表面/界面修飾による特性制御とデバイス応用

計画研究

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研究領域分子アーキテクトニクス:単一分子の組織化と新機能創成
研究課題/領域番号 25110007
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 理工系
研究機関大阪大学

研究代表者

松本 和彦  大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (80344232)

研究分担者 井上 恒一  大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (50159977)
前橋 兼三  東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40229323)
大野 恭秀  徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 准教授 (90362623)
金井 康  大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (30721310)
小野 尭生  大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (00752875)
研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31
キーワードグラフェン / 合成 / バイオセンサ / 分子アーキテクトニクス
研究成果の概要

本研究では、グラフェンに有機分子を容易に修飾できることから、分子アーキテクトの土台とするために、絶縁基板上に直接グラフェンを成長する技術を開発と有機分子の修飾による、新規グラフェンデバイスの開発を行った。その結果、レーザー照射等により任意地の位置にグラフェンを合成することに成功した。また、グラフェンナノギャップ電極にポリチオフェンを架橋させ、電気特性の評価を行った。また、糖鎖を修飾することにより、ウイルスセンサとして応用できることを示した。また、メモリとして機能を持った有機分子をグラフェン表面に修飾することにより、メモリデバイスとして有用であることも示した。

自由記述の分野

ナノカーボン

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公開日: 2019-03-29  

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