研究領域 | 植物発生ロジックの多元的開拓 |
研究課題/領域番号 |
25113005
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
荒木 崇 京都大学, 生命科学研究科, 教授 (00273433)
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連携研究者 |
大和 勝幸 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (50293915)
遠藤 求 京都大学, 大学院生命科学研究科, 准教授 (80551499)
丹羽 優喜 京都大学, 大学院生命科学研究科, 助教 (40756780)
田岡 健一郎 横浜市立大学, 木原生物学研究所, 特任助教 (00467698)
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研究協力者 |
丹羽 優喜 , ポスドク
肥後 あすか , ポスドク
井上 圭佑 , ポスドク
冨田 由妃 , 技術補佐員
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研究期間 (年度) |
2013-06-28 – 2018-03-31
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キーワード | 有性生殖 / 花成 / 代謝 / シロイヌナズナ / ゼニゴケ / 生殖器形成 / 配偶子形成 |
研究成果の概要 |
植物が有性生殖を実現するための発生ロジックを理解することを目指して、シロイヌナズナとゼニゴケを用いて、代謝を基盤とする花成を支える成長・発生ロジック、有性生殖の開始から成就に至る過程を支える発生ロジックの2つの研究項目で研究をおこなった。カリウムによる花成制御経路の解明、フロリゲン(FT蛋白質)輸送過程の時間的側面の解明と輸送に関わるFT蛋白質上のアミノ残基の同定、ゼニゴケの雄性生殖器官・配偶子形成過程の遺伝子発現レベルの枠組みの構築、生殖系列の分化と維持、精細胞形成などに関わる因子の同定、環境要因に応答した生殖器官誘導に関わる因子の同定、受精・胚発生や胞子形成に関する知見などの成果を挙げた。
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自由記述の分野 |
植物の発生生物学
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