研究領域 | 動物における配偶子産生システムの制御 |
研究課題/領域番号 |
25114004
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 基礎生物学研究所 |
研究代表者 |
吉田 松生 基礎生物学研究所, 生殖細胞研究部門, 教授 (60294138)
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研究分担者 |
原 健士朗 東北大学, 農学研究科, 准教授 (60551546)
大保 和之 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (70250751)
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連携研究者 |
北舘 祐 基礎生物学研究所, 生殖細胞研究部門, 助教 (10455214)
中川 俊徳 基礎生物学研究所, 生殖細胞研究部門, 助教 (50456894)
原 健士朗 東北大学, 農学研究科, 准教授 (60551546)
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研究協力者 |
Simon Benjamin D. ケンブリッジ大学
Jorg David ケンブリッジ大学
小川 毅彦 横浜市立大学
古関 明彦 理化学研究所
小林 悟 筑波大学
高橋 智 筑波大学
中村 隼明 広島大学
高田 慎治 NIBB
上野 直人 NIBB
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研究期間 (年度) |
2013-06-28 – 2018-03-31
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キーワード | 遺伝子 / 幹細胞 / 分化 / クロマチン修飾 |
研究成果の概要 |
精巣では長期間にわたって多数の精子を継続して産生し、次世代を確実に残す。これは、精子形成幹細胞が精子を作る「分化」と自分自身を残す「自己複製」とをバランスよく行う事が保証している。本研究はマウスを用いて、幹細胞の行動原理に関する新しいモデルの提唱、不可逆的に分化する時に起こるゲノムDNAの変化の解明、自己複製と分化を両立する新規分子メカニズムの発見、幹細胞が数を維持したり移植後に精子形成を再構築するメカニズムの解明を通して、精子形成幹細胞の実体解明に貢献した。
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自由記述の分野 |
発生生物学
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