• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

記憶情報を担う細胞集団の時空間的変化の解析

計画研究

  • PDF
研究領域多様性から明らかにする記憶ダイナミズムの共通原理
研究課題/領域番号 25115003
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関大阪大学 (2014-2017)
京都大学 (2013)

研究代表者

松尾 直毅  大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (10508956)

研究協力者 小林 曉吾  
元山 真由美  
研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31
キーワード記憶 / マウス
研究成果の概要

変化し続ける外界環境に動物が適応するために、記憶が獲得後も様々な要因により柔軟に変化することが必要であると考えられるが、この動的な変化(記憶ダイナミズム)の仕組みに関する研究はほとんど手付かずの状態である。そこで本研究では、活動痕跡細胞の可視化・操作が可能な遺伝子改変マウスを軸に、行動実験、神経活動操作、解剖学的可視化、in vivo神経活動記録を駆使し、脳内で記憶情報が時間経過とともに汎化したり、消去される際にダイナミックに変化していく様子を捉え、その神経基盤の一部を明らかにした。

自由記述の分野

神経科学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi