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2017 年度 研究成果報告書

線虫C. elegansの忘却制御機構から探る記憶のダイナミズム

計画研究

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研究領域多様性から明らかにする記憶ダイナミズムの共通原理
研究課題/領域番号 25115009
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関九州大学

研究代表者

石原 健  九州大学, 理学研究院, 教授 (10249948)

連携研究者 寺本 孝行  九州大学, 理学研究院, 准教授 (90571836)
藤原 学  九州大学, 理学研究院, 助教 (70359933)
猿渡 悦子  九州大学, 基幹教育院, 助教 (60456605)
久下 小百合  九州大学, 理学研究院, 学術研究員 (50260104)
研究協力者 新井 美存  九州大学, 理学研究院, 学術研究員
北園 智弘  九州大学, 理学研究院, 学術研究員
研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31
キーワード記憶 / 忘却 / 線虫 / カルシウムイメージング / 行動遺伝学
研究成果の概要

動物は、感覚ニューロンで受容した様々な情報を、経験に基づいて記憶として保持する。しかし、その記憶の大部分は、固定されることなく数時間で失われる。私達は、線虫の嗅覚学習をモデルとして、能動的な忘却の分子・神経回路メカニズムを解析している。本研究では、哺乳動物まで広く保存されている複数のタンパク質が、嗅覚ニューロンやその下流の神経回路で働くことによって、忘却が適切に制御されていることを明らかにした。

自由記述の分野

分子遺伝学

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公開日: 2019-03-29  

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