研究領域 | 多様性から明らかにする記憶ダイナミズムの共通原理 |
研究課題/領域番号 |
25115010
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
飯野 雄一 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (40192471)
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研究分担者 |
饗場 篤 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (20271116)
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連携研究者 |
國友 博文 東京大学, 大学院理学系研究科, 准教授 (20302812)
富岡 征大 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教 (40466800)
豊島 有 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教 (10632341)
大野 速雄 東京大学, 大学院理学系研究科, 特任助教 (00747272)
佐藤 博文 東京大学, 大学院理学系研究科, 特任研究員 (40779435)
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研究協力者 |
Wang Lifang 東京大学, 大学院理学系研究科, 大学院生
森 啓太 東京大学, 大学院理学系研究科, 大学院生
柳 秀一 東京大学, 大学院理学系研究科, 大学院生
酒井 奈緒子 東京大学, 大学院理学系研究科, 特任研究員
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研究期間 (年度) |
2013-06-28 – 2018-03-31
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キーワード | 線虫C.elegans / 化学走性 / インスリン/PI3キナーゼ 経路 / 遺伝子改変マウス / カルシンテニン / 学習 / 長期記憶 / TOR経路 |
研究成果の概要 |
本研究では神経系の機能解析に多くの利点を持つ線虫を用い、新規分子を発見し、その分子動態を調べることにより、細胞内分子のダイナミクス→回路のダイナミクス→行動のダイナミクス、という各階層で学習・記憶の機構を包括的に理解することを目指した。その結果、 短期記憶・特に刺激強度の記憶の機構、記憶シグナルの細胞間転移、一細胞での分別記憶の機構などについて、分子神経機構が多く明らかになった。
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自由記述の分野 |
神経科学
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