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2017 年度 研究成果報告書

核膜孔複合体構成因子・核輸送因子によるクロマチン動態制御の解明

計画研究

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研究領域動的クロマチン構造と機能
研究課題/領域番号 25116008
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 (2014-2017)
大阪大学 (2013)

研究代表者

米田 悦啓  国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所, 研究所長 (80191667)

研究分担者 岡 正啓  国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 細胞核輸送ダイナミクスプロジェクト, プロジェクトリーダー (40432504)
安原 徳子 (垣内徳子)  日本大学, 文理学部, 准教授 (90423152)
研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31
キーワード核輸送因子 / ヌクレオポリン / クロマチン / がん / 白血病 / 核膜孔 / 細胞増殖 / 細胞分化
研究成果の概要

核―細胞質間分子輸送を担う核輸送因子や核膜孔複合体を構成するヌクレオポリンが核内でクロマチンと相互作用を示し、細胞の分化や増殖に関わる遺伝子の発現制御に関わっていることが明らかとなった。特に、がんで高発現する核輸送因子importin α1や白血病の原因となるNup98-HoxA9融合遺伝子産物とクロマチン相互作用の解析から、各種病態における核輸送関連因子とクロマチンの相互作用の重要性が明らかとなった。

自由記述の分野

細胞生物学

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公開日: 2019-03-29  

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