研究領域 | グリアアセンブリによる脳機能発現の制御と病態 |
研究課題/領域番号 |
25117002
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 日本大学 (2016-2017) 東京大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
飯野 正光 日本大学, 医学部, 特任教授 (50133939)
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研究分担者 |
金丸 和典 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (10456105)
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連携研究者 |
大久保 洋平 東京大学, 大学院医学系研究科, 講師 (40422282)
関谷 敬 東京大学, 大学院医学系研究科, 助教 (40511374)
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研究期間 (年度) |
2013-06-28 – 2018-03-31
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キーワード | シグナル伝達 / 生体分子 / 薬理学 / 脳・神経 / 脳神経疾患 |
研究成果の概要 |
アストロサイトが細胞内カルシウム濃度を変化させて細胞機能を制御していることに着目し、生きた動物の脳内でアストロサイト細胞内のカルシウム濃度変化を可視化できる実験系を確立した。これを用い、これまで知られていなかったアストロサイトの微細突起における一過性で局所的なカルシウムシグナルを発見した。さらに、アストロサイトの脳血流制御などにおける意義を追求するため、感覚入力に伴うアストロサイトのカルシウム応答と神経細胞および血管平滑筋細胞の応答を対比する事に成功した。
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自由記述の分野 |
薬理学
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