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2017 年度 研究成果報告書

グリアアセンブリ動作原理の解明

計画研究

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研究領域グリアアセンブリによる脳機能発現の制御と病態
研究課題/領域番号 25117003
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関山梨大学

研究代表者

小泉 修一  山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (10280752)

研究分担者 伊藤 啓  東京大学, 分子細胞生物学研究所, 准教授 (00311192)
粟崎 健  杏林大学, 医学部, 教授 (60359669)
連携研究者 繁富 英治  山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (00631061)
研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31
キーワードアストロサイト / 脳卒中 / 神経障害性疼痛 / リモデリング / ショウジョウバエ
研究成果の概要

グリアアセンブリの動作原理を明らかとする目的から、特にアストロサイトに注目し、その動作様式及び動作メカニズムを解析するとともに、さらにそれらを制御する分子をショウジョウバエを用いた系で探索した。
アストロサイトグリアアセンブリは、非侵害性刺激等を高感度で感知し、脳卒中後の虚血に対する抵抗性を獲得する虚血耐性現象の誘導に必須であること、虚血中心領域を取り巻くペナンブラ領域の神経再編に必須であること、さらに神経障害性疼痛モデルではアセンブリとして一次体性感覚野のシナプス再編を行っていることを明らかとし、それぞれの責任分子、機序を解明した。また、複数のグリアアセンブリ形成・機能制御遺伝子を同定した。

自由記述の分野

神経化学、神経薬理学、グリア科学

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公開日: 2019-03-29  

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