• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

オリゴデンドロサイトを介した神経軸索間情報伝達機構の解明

計画研究

  • PDF
研究領域グリアアセンブリによる脳機能発現の制御と病態
研究課題/領域番号 25117005
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関生理学研究所

研究代表者

池中 一裕  生理学研究所, 分子細胞生理研究領域, 教授 (00144527)

研究分担者 山崎 良彦  山形大学, 医学部, 准教授 (10361247)
田中 謙二  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (30329700)
清水 健史  名古屋市立大学, 医学部, 講師 (60398237)
小林 憲太  生理学研究所, 行動・代謝分子解析センター, 准教授 (70315662)
畑中 伸彦  生理学研究所, システム脳科学研究領域, 助教 (80296053)
吉村 武  生理学研究所, 分子細胞生理研究領域, 助教 (60402567)
研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31
キーワードグリア / 精神疾患 / 神経興奮制御 / 活動電位の伝達速度
研究成果の概要

オリゴデンドロサイト(以下OL)は、ミエリン形成後もニューロンの活動電位の伝導速度を調節することが明らかになっている。また、一つのOLは複数の軸索に対してミエリンを形成することから、OLがニューロン間の情報伝達を仲介、調節している可能性が考えられているが、未だ不明な点が多い。当該研究課題では、(1)OL-ニューロン間の相互作用を生体マウスの中枢神経系で可視化する技術、(2)OL特異的に光感受性チャネルを発現させたマウス、(3)OL-ニューロン間に形成されるパラノードが崩壊するノックアウトマウスをそれぞれ確立、解析し、OL-ニューロン相互作用が脳の高次機能に与える影響を研究した。

自由記述の分野

神経生物学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi