計画研究
オリゴデンドロサイト前駆細胞の増殖が変化する遺伝子変異マウスの経時的な表現型解析を継続して行った。また、jimpy, shivererなどのオリゴデンドロサイトに異常のあることが知られている遺伝子変異マウスの掛け合わせを進め、脳組織の回収を行い組織学的解析を開始した。さらには、オリゴデンドロサイトの異常が観察されることが予想される遺伝子の新規コンディショナル・アリールの作成に成功した。
2: おおむね順調に進展している
マウスの掛け合わせが順調に進んでいるため。
継続してマウスの掛け合わせを進め、まずは、変異マウスの組織学的な解析を進めていく。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件) (うち招待講演 4件)
Eur J Neurosci
巻: 40 ページ: 3458-3471
10.1111/ejn.12711
新潟医学会雑誌
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