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2017 年度 研究成果報告書

神経回路の機能的成熟に与るニューロン・グリア相関ダイナミズムの時空間解析

計画研究

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研究領域グリアアセンブリによる脳機能発現の制御と病態
研究課題/領域番号 25117008
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関京都大学

研究代表者

福山 秀直  京都大学, 健康長寿社会の総合医療開発ユニット, 特任教授 (90181297)

研究分担者 植木 孝俊  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (60317328)
岡戸 晴生  公益財団法人東京都医学総合研究所, その他部局等, その他 (60221842)
植木 美乃  名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40467478)
研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31
キーワードneuroimaging / MRI / PET / molecular imaging / microglia / connectome
研究成果の概要

人のイメージングで、統合失調症、自閉症スペクトラム、うつ病などについて多くの成果が得られた。
分子イメージング技術の開発においても成果が得られ、脳内ミクログリアの活性化が亜鉛フィンガータンパク質ZFN804AのSNPに関連付けられ、報酬系に掛かる前頭前野腹内側のシナプス伝達調節に、アストロサイトによるグルタミン酸取り込みの低減とミクログリアの病的賦活が関与することを見出した, 。統合失調症病態脳では発症初段階にミクログリアの毒性転化を惹起するADAM10などの病態プロテアーゼが活性化することを観察し、それらプロテアーゼの脳内動態をMRIでリアルタイムに解析するためのMRI機能プローブを創製した。

自由記述の分野

神経画像

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公開日: 2019-03-29  

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