| 研究課題/領域番号 |
01101013
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| 研究種目 |
特定研究
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究機関 | 岡崎国立共同研究機構 |
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研究代表者 |
江橋 節郎 岡崎国立共同研究機構, 生理学研究所, 所長 (10009863)
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| 研究分担者 |
山野 俊雄 大阪大, 医, 名誉教授 (40028270)
入沢 宏 岡崎国立共同研究機構, 生理学研究所, 名誉教授 (30033947)
野々村 禎昭 東京大, 医, 教授 (80009993)
永井 克孝 東京大, 医, 教授 (80072974)
室田 誠逸 東京医科歯科大, 歯, 教授 (50072989)
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| 研究期間 (年度) |
1986 – 1989
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| キーワード | 血管 / 血管研究方法 / culture of vascular system / bioactive lipides / Ca^<2+> in vascular system / intracellular Ca^<2+> concentration / regulatory proteins of smooth muscle |
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| 研究概要 |
本研究は、特定研究として63年度において3年間の計画研究は完了したので、平成元年度は成果とりまとめの作業を行った。
1.出版計画の1
昭和63年度に引きつづき、全班員がこの3年間の成果をまとめた総説を一篇づつ選び出し、これをまとめて一冊の血管代謝総説論文集III(510頁)を編纂し、班員、各大学図書館、その他へ寄贈した。これは今後の研究計画の参考ともなる。
3.出版計画の2
江橋代表者を中心に編集企画委員が集まって計画をすすめた結果、焦点をしぼって「血管研究方法の開発」(仮題)として成書を刊行することとなり、特定の班員及び2、3の班外の専門の研究者に執筆を依頼した。この出版は3年間の成果をとりまとめたエッセンスであり、本研究の今後の発展の基礎となるばかりでなく、本班の成果を広く研究者一般に還元するものと考えられる。
本書は最終的には370頁に及ぶものとなり、「血管研究法の進歩」という題名のもとに刊行され、300部を班員及び全国医科関係大学の図書館に寄贈した。
3.公開講演会への参加
本班の申請が「研究成果公開促進費」に採択され、第4回「大学と科学」公開シンポジウムの「心臓と血管の科学--生命と健康を守るため--」のセッションに、江橋代表者をはじめ多数の本班員が演者及び座長として参画、12月4、5日の2日間延べ1,400人の参加者を得て盛況であった。
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