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1989 年度 実績報告書

日本の流通システムの理論的・実証的分析

研究課題

研究課題/領域番号 01301078
研究機関東京大学

研究代表者

三輪 芳朗  東京大学, 経済学部, 教授 (90109158)

研究分担者 若杉 隆平  信州大学, 経済学部, 助教授 (80191716)
西村 清彦  東京大学, 経済学部, 助教授 (70164580)
新飯田 宏  横浜国立大学, 経済学部, 教授 (90017947)
後藤 晃  一橋大学, 経済学部, 教授 (20054380)
倉澤 資成  横浜国立大学, 経済学部, 教授 (40018057)
キーワード流通 / 流通サ-ビス / 日本 / 企業行動 / 参入 / 企業理論 / 企業組織 / 情報
研究概要

この研究プロジェクトは、(1)緊密な連絡を保ちつつ独立した研究を平行して進め、同時に、(2)「日本の流通」に関する包括的な研究書をつくり今後の研究のさらなる進展のための礎をつくることを目指するものである。
(2)の研究書の作成はこのプロジェクトの目的の一部にすぎない。各メンバ-の研究は、緊密な連絡を保ちつつも独立して行われるものであり、その一部を利用して(必要な部分を補い)研究書を作成するという方がプロジェクトの実態を正確に反映しているといえる。各メンバ-はそれぞれの研究テ-マについて研究を進め、その過程で情報収拾のために取材をし、連絡会議を開いた。
研究書を作成する計画に関連する平成元年度の研究経過は次のとおりである。
(イ)三輪、西村が中心となり、新飯田、後藤、倉澤、若杉、上田を加えた7人でプログラム・コミティ-を構成した。(ロ)昨年2月8日に東京大学でプロコミの会議を開き、本研究の柱となるべきいくつかの研究テ-マを確定した。(ハ)(ロ)の結論をもとに、論文執筆予定者に電話等で依頼をした。(ニ)昨年4月22日に東京でミ-ティングを開き、具体的な研究計画およびその内容について意見交換をした。(ホ)昨年9月2日〜3日に東京大学でミニ・コンファレンスを開催し、草稿を提出してそれをめぐって意見交換をした。同時に、計画の見直しを行った。(ヘ)現在は、平成2年3月30日〜4月1日のコンファレンスで報告する論文を作成している段階である。(研究書の出版予定は本年12月である。)
進行途上であるから多くはないが、すでに、別掲のようなディスカッション・ペ-パ-が討論に供されている。

  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 三輪芳朗: "「『日本の流通』プロジェクトのためのノ-ト」" ディスカッション・ペ-パ-(東京大学)89-J-6. (1989)

  • [文献書誌] 三輪芳朗: "「流通の情報的側面」" ディスカッションペ-パ-(東京大学)89-J-7. (1989)

  • [文献書誌] 西村清彦: "「日本の流通マ-ジン」" ディスカッション・ペ-パ-(東京大学)89-J-8. (1989)

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公開日: 1993-03-26   更新日: 2016-04-21  

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